ヤンキー・スタジアム Yankees VS Rays [メジャーリーグ]
1923年に建設されたヤンキー・スタジアムは、現在隣に新しいスタジアムを建設中で現在のスタジアムは今シーズン限りとなります。
先日、ヤンキー・スタジアムへRaysとの試合を観戦しに行ってきました。
今回、趣向を凝らして、船でスタジアムまで向かいます。
これは、「Yankee Clipper」と言い、ハドソン川対岸のニュージャージー州のフェリー乗り場から、マンハッタンの南端を通過し、イーストリバーを北上して、球場近くの船着場まで向かう、ヤンキーズ戦観戦のための専用船です。
チケットは予約制で、ネットで購入可能です。途中ニュージャージ側とマンハッタン島で何箇所か停船するので、都合の良いターミナルから乗船が可能です。
帰りも往路のルートを逆に辿ります。出港はゲーム終了の30分後です。
時間にしばられてしまう感もありますが、地下鉄の混雑に巻き込まれずに済むのが多きな魅力です。
「当日雨だったらどうしよう」とか、「延長戦で4時間以上の試合だったらどうしよう」とか、「途中大雨で試合が中断して、ゲームが深夜にまで及んでしまったどうしよう」とか、様々な心配が頭を過ぎりましたが、どうにでもなるさと、予約をしてしまいました。
日ごろの行いが良いのか(?)、当日は絶好の野球観戦日和となりました。
7時プレイボールなので、夕方5時にニュージャージー州の「ポート・インペリアル」から出港です。
これから約1.5時間の船旅です。
サマータイムなので、夕方といってもまだまだ太陽は高いですが、川風が爽やかで快適です。
左手にマンハッタンを望みながら船は進みます。
川からの間近に迫ったマンハッタンのビル群の眺望は圧巻です。
自由の女神が近づくと、そこはマンハッタンの南端、バッテリーパークです。
ここの乗り場からは仕事帰りなのでしょう、スーツに身を包んだ人も多く乗船してきました。
船はイーストリバーに入り、ブルックリンブリッジ、マンハッタンブリッジなどをくぐります。
東京の隅田川の遊覧船のように、橋の名前やランドマークの説明のアナウンスくらいあってもよさそうなのですが、そこはアメリカ。そっけなく、乗客をスタジアムまで送り届けることのみを至上任務としています。
国連本部を通過し、やがてヤンキー・スタジアムに到着します。
フェリー乗り場からスタジアムまでは徒歩7~8分ほどです。試合開始前ぎりぎりの時間なので、スタジアム前は多くの人でごった返していました。
この日の席は、ライト側最上階の席です。
建設中の新ヤンキー・スタジアムを望むことができました。
ローマの競技場をモチーフにしたのでしょうか。荘厳な感じで、「コロシアム」といった雰囲気です。
ヤンキー・スタジアムは地下鉄の駅に隣接していて、通路を歩いていると電車の音が響いてきます。
中も写真を見る限り、ニューヨークの地下鉄の構内みたいという表現がぴったりです。
今日の夕飯はフードコートでハンバーガーとフレンチフライです。肉が焦げていて炭になってました・・・・
こちらは、ヘルメット型カップのアイスクリームです。
フィリーズのシチズンズ・バンク・パークですっかり味をしめてしまったのですが、ここヤンキー・スタジアムのアイスクリームは顆粒(?)状になっていました。
宇宙食のようで不思議な感じです。まあ、口に入れてしまえばいっしょなのですが・・・。見た目に比べて量が多く、お腹にたまりました。
試合の方は、レイズの岩村選手の活躍を期待していたのですが、四打席ノーヒットで良い所はありませんでした。
また、ヤンキースのベネット選手が8回まで好投して、後続投手もレイズ打線をぴしゃりと抑えたので、5対0でヤンキースの圧勝となりました。
ヤンキースの松井選手が怪我で欠場していますが、今シーズンの復帰は難しいそうです。
ちょっと残念なニュースですね。
程よい時間にゲームは終わり、無事にフェリーは出港しました。
涼しく心地よい川風に吹かれマンハッタンの夜景を楽しみながら帰途につきました。
先日、ヤンキー・スタジアムへRaysとの試合を観戦しに行ってきました。
今回、趣向を凝らして、船でスタジアムまで向かいます。
これは、「Yankee Clipper」と言い、ハドソン川対岸のニュージャージー州のフェリー乗り場から、マンハッタンの南端を通過し、イーストリバーを北上して、球場近くの船着場まで向かう、ヤンキーズ戦観戦のための専用船です。
チケットは予約制で、ネットで購入可能です。途中ニュージャージ側とマンハッタン島で何箇所か停船するので、都合の良いターミナルから乗船が可能です。
帰りも往路のルートを逆に辿ります。出港はゲーム終了の30分後です。
時間にしばられてしまう感もありますが、地下鉄の混雑に巻き込まれずに済むのが多きな魅力です。
「当日雨だったらどうしよう」とか、「延長戦で4時間以上の試合だったらどうしよう」とか、「途中大雨で試合が中断して、ゲームが深夜にまで及んでしまったどうしよう」とか、様々な心配が頭を過ぎりましたが、どうにでもなるさと、予約をしてしまいました。
日ごろの行いが良いのか(?)、当日は絶好の野球観戦日和となりました。
7時プレイボールなので、夕方5時にニュージャージー州の「ポート・インペリアル」から出港です。
これから約1.5時間の船旅です。
サマータイムなので、夕方といってもまだまだ太陽は高いですが、川風が爽やかで快適です。
左手にマンハッタンを望みながら船は進みます。
川からの間近に迫ったマンハッタンのビル群の眺望は圧巻です。
自由の女神が近づくと、そこはマンハッタンの南端、バッテリーパークです。
ここの乗り場からは仕事帰りなのでしょう、スーツに身を包んだ人も多く乗船してきました。
船はイーストリバーに入り、ブルックリンブリッジ、マンハッタンブリッジなどをくぐります。
東京の隅田川の遊覧船のように、橋の名前やランドマークの説明のアナウンスくらいあってもよさそうなのですが、そこはアメリカ。そっけなく、乗客をスタジアムまで送り届けることのみを至上任務としています。
国連本部を通過し、やがてヤンキー・スタジアムに到着します。
フェリー乗り場からスタジアムまでは徒歩7~8分ほどです。試合開始前ぎりぎりの時間なので、スタジアム前は多くの人でごった返していました。
この日の席は、ライト側最上階の席です。
建設中の新ヤンキー・スタジアムを望むことができました。
ローマの競技場をモチーフにしたのでしょうか。荘厳な感じで、「コロシアム」といった雰囲気です。
ヤンキー・スタジアムは地下鉄の駅に隣接していて、通路を歩いていると電車の音が響いてきます。
中も写真を見る限り、ニューヨークの地下鉄の構内みたいという表現がぴったりです。
今日の夕飯はフードコートでハンバーガーとフレンチフライです。肉が焦げていて炭になってました・・・・
こちらは、ヘルメット型カップのアイスクリームです。
フィリーズのシチズンズ・バンク・パークですっかり味をしめてしまったのですが、ここヤンキー・スタジアムのアイスクリームは顆粒(?)状になっていました。
宇宙食のようで不思議な感じです。まあ、口に入れてしまえばいっしょなのですが・・・。見た目に比べて量が多く、お腹にたまりました。
試合の方は、レイズの岩村選手の活躍を期待していたのですが、四打席ノーヒットで良い所はありませんでした。
また、ヤンキースのベネット選手が8回まで好投して、後続投手もレイズ打線をぴしゃりと抑えたので、5対0でヤンキースの圧勝となりました。
ヤンキースの松井選手が怪我で欠場していますが、今シーズンの復帰は難しいそうです。
ちょっと残念なニュースですね。
程よい時間にゲームは終わり、無事にフェリーは出港しました。
涼しく心地よい川風に吹かれマンハッタンの夜景を楽しみながら帰途につきました。
面白いアイスですね。
スタジアムに行って観戦したいです。
by 飛騨の忍者 ぼぼ影 (2008-07-18 15:28)
ブルックリンブリッジの滝(?)は、NHKでも紹介してましたよ。
by Shuffler (2008-07-19 13:18)