ボルチモア・インナーハーバー [旅行]
ボルチモア・オリオールズvsボストン・レッドソックスの試合観戦のため、先日オリオールズの本拠地カムデン・ヤードに行ってきました。
試合はオリオールズの圧勝でした。
松坂の登板を計算したのですが、惜しくも一日違いでした・・・。
テレビを見てると、平日の試合はお客さんの入りは寂しいのですが、レッドソックス戦は大人気のようで、ほとんどの席が埋まっていました。又、アウェイにもかかわらず観客の半分以上はレッドソックスのチームシャツやキャップを身に着けていました。
野球の翌日にボルチモアのインナーハーバー地区に行きましたので、紹介します。
ここには、全米でも有数のボルチモア水族館があります。
これが水族館の正面ですが、よく見ると建物のガラス越しに何か映っていますが見えるでしょうか?
そう岩があるのです。
ここは水族館ですが、なぜか館内に「熱帯雨林」が再現されているのです。
勿論、ここには水槽があって魚類を初めに水中生物が展示してありますし、イルカショーも見学できます。
全米でも有数の水族館と聞いて行きましたが、実際のところ、日本の水族館の方が充実しているように思えました。
イルカショーも、期待していたほどのものではなく、拍子抜けしました。
水族館以外には、歴史的な船がここに係留されていて余生を送っています。
一人14ドル払えば4隻の船の見学ができます。
最初の船はコンステレーション号です。
19世紀中ごろに建造された帆船で、奴隷船の取り締まりや南北戦争にも参加しました。
しかし完成当時(18548月進水)、既に帆船から蒸気船へ移行する時代でしたので、南北戦争が終わると直ぐに予備艦となってしまいました。
ただ幸いなことに練習艦として長く使われたため、1955年以降はここボルチモアで記念艦として保存されています。
上甲板はガンデッキとなっています。
中甲板は水兵さんたちの居住区です。
下甲板は船倉となっています。
帆を操作するための縄索は非常に複雑で、見上げれば目がくらくらします。
この他には灯台船とか、
潜水艦や沿岸警備隊のカッターも見学しました。
インナーハーバーは大きな商業施設があって、見学しても楽しめます。
パワープラネットと言う名の、書店やハードロックカフェなどがある複合施設になっています。
ハーバープレイスと呼ばれるショッピング・モールもあり、フードコートやみやげ物屋さんなどがあり、賑わっていました。
この写真の右に写っているビルは、インナーハーバーを代表するワールド・トレード・センターです。
インナーハーバーにはビジターセンターがあって、訪問者には親切に対応してくれます。
市内には地下鉄、路面電車、バスが走っていて、共通一日パスはなんと3ドル50セントという安さです。短距離でもバス移動をするなど、有効活用できました。
Piccoにとっても充実した1日でした。
試合はオリオールズの圧勝でした。
松坂の登板を計算したのですが、惜しくも一日違いでした・・・。
テレビを見てると、平日の試合はお客さんの入りは寂しいのですが、レッドソックス戦は大人気のようで、ほとんどの席が埋まっていました。又、アウェイにもかかわらず観客の半分以上はレッドソックスのチームシャツやキャップを身に着けていました。
野球の翌日にボルチモアのインナーハーバー地区に行きましたので、紹介します。
ここには、全米でも有数のボルチモア水族館があります。
これが水族館の正面ですが、よく見ると建物のガラス越しに何か映っていますが見えるでしょうか?
そう岩があるのです。
ここは水族館ですが、なぜか館内に「熱帯雨林」が再現されているのです。
勿論、ここには水槽があって魚類を初めに水中生物が展示してありますし、イルカショーも見学できます。
全米でも有数の水族館と聞いて行きましたが、実際のところ、日本の水族館の方が充実しているように思えました。
イルカショーも、期待していたほどのものではなく、拍子抜けしました。
水族館以外には、歴史的な船がここに係留されていて余生を送っています。
一人14ドル払えば4隻の船の見学ができます。
最初の船はコンステレーション号です。
19世紀中ごろに建造された帆船で、奴隷船の取り締まりや南北戦争にも参加しました。
しかし完成当時(18548月進水)、既に帆船から蒸気船へ移行する時代でしたので、南北戦争が終わると直ぐに予備艦となってしまいました。
ただ幸いなことに練習艦として長く使われたため、1955年以降はここボルチモアで記念艦として保存されています。
上甲板はガンデッキとなっています。
中甲板は水兵さんたちの居住区です。
下甲板は船倉となっています。
帆を操作するための縄索は非常に複雑で、見上げれば目がくらくらします。
この他には灯台船とか、
潜水艦や沿岸警備隊のカッターも見学しました。
インナーハーバーは大きな商業施設があって、見学しても楽しめます。
パワープラネットと言う名の、書店やハードロックカフェなどがある複合施設になっています。
ハーバープレイスと呼ばれるショッピング・モールもあり、フードコートやみやげ物屋さんなどがあり、賑わっていました。
この写真の右に写っているビルは、インナーハーバーを代表するワールド・トレード・センターです。
インナーハーバーにはビジターセンターがあって、訪問者には親切に対応してくれます。
市内には地下鉄、路面電車、バスが走っていて、共通一日パスはなんと3ドル50セントという安さです。短距離でもバス移動をするなど、有効活用できました。
Piccoにとっても充実した1日でした。
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