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NY・アメリカ自然史博物館 [美術館]


先日、アメリカ自然史博物館へ行ってきました。



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この博物館の目玉は何と言っても、4Fの恐竜たちの骨格化石の復元展示で、充実しています。
私たちが良く知っている獣脚類の肉食竜や大型の草食竜
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これはトリケラトプスです。
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ただ今回piccoが紹介したいのは、博物館の中で余り目立ちませんが、ネイティブ・アメリカン(インディアン)のコーナーです。
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piccoは米国で何箇所かネイティブ・アメリカンに関する資料館等を見て回りましたが、ここが最も丁寧かつ分かりやすい展示となっています。
実物大の復元や、
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道具の復元展示、
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模型での展示で極めて充実しています。
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ネイティブ・アメリカンと言えば、米国では中・西部のことと思いがちですが、17世紀のヨーロッパ人の入植時にはここ東部でも彼らの大きなコロニーが存在しました。
米国の感謝祭は、1620年の冬にピルグリム・ファザーズ達が食料入手に困窮しているとき、先住民であるワンパノアグ族から食料を分けてもらい、生き延びることができたことに対する感謝から始まったとされます。
しかし、東部ではヨーロッパからの入植が進むにつれて、ネイティブ・アメリカンが一方的な圧迫を受けるようになりました。
特に、1755年~1763年のフレンチ・インデアン戦争では、ネイティブ・アメリカンがフランス軍と同盟してイギリス・アメリカ植民地軍と戦ったため、彼らは東部から一掃されることとなりました。(その他、ヨーロッパの天然痘等の病気の流行もあります)

当初は友好で始まったネイティブ・アメリカンと入植者の関係は、悲しい事に西部の荒涼とした居留地に彼らを追いやるまでになってしまいました。
ネイティブ・アメリカンの暮らしは、piccoにとって親近感を与えるものでした。
彼らの素朴な生活、
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道具類・・・臼や杵、土器類を見てびっくりしました・・・・私達の弥生人と変わりません!
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博物館には中南米のオルメカ、マヤ、アステカ、インカに関するコーナーもあります。
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見てのとおり・・・ご存知のとおり極めて特異な文化です。
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南北アメリカには、氷河期にベーリング海峡を渡ったアジア人達が先住民として各地に文化を切り開きました。
ただ、piccoにとって解せないのは、ネイティブ・アメリカン達の文化と中南米の文化が極めて異質なことです。
同じ先祖から分かれた両者なのに、どうしてこうも文化の形が違うのでしょうか?

いろいろ勉強となった一日でした。
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