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ザイオン国立公園(その3) [アメリカ国立公園への旅]

ウィーピングロックを後にして、エメラルド・プール(Emerald Pool)に向かいます。

ヴァージン川を渡って、しばし紅葉の中を片道30分ほどハイキングします。


エメラルド・プールはヴァージン川へ注ぐ小渓流が上中下の三段にわたって池を作っており、中段の池から下段の池へは滝となって水が流れています。
しかし、日本でもカリフォルニアの森林大火災が報じられていてご存知だとは思いますが、米国西部地域はことし大変な旱魃で、雨が例年の五分の一程度しか降っていないそうです。
滝の水量も僅かなものでした。

この滝もウィーピングロックと同様にえぐれていて、裏へ回れます。

これは滝の上です。このように水はちょっとしかありません。


気象の異変はこんなところにまで影を落としてしまっているのですね。
今から6千前年前は平均気温が現代より4℃ほど高かったそうなので、地球の長い営みから見た場合異常なのか否かどうかはは分かりません。しかし、今おきている温暖化はアマゾンの森林破壊や二酸化炭素排出など、人為的なものが大きく影響しているので、こうした木々に彩られた景観を後世に長く残すためにも、温暖化対策は全地球の急務と考えます。

ここも高地なので周辺の山岳と紅葉の光景が素晴らしい風景を作っています。

エメラルド・ブルーを降りて、最後にザイオンロッジ周辺を散策します。
木々が色づいて非常に気持ちが良かったです。

ロッジ周辺もまた断崖絶壁です。

青空と米国東部では見る事のできない光景を満喫して、ザイオン国立公園を後にしました。

おまけ:下の写真ははザイオン国立公園からの帰る途中の様子です。
なんでもない風景ですが、実はこの山の上がエリア51だそうです!ガイドさんがX-ファイルのテーマソングをかけて気分を盛り上げてくれました。ついつい何か怪しげなものが飛んでいないか目を凝らしてしまいました。


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ザイオン国立公園(その2) [アメリカ国立公園への旅]

初めに訪れたテンプル・オブ・シナワバは、ヴァージン川の渓谷のことです。

車を降りてから約30分、渓谷沿いの小道を歩きます。

途中、岩がせり出していたりいますが、歩き易く川沿いの木々は色づいて素晴らしい眺めです。


さて、渓谷沿いの道は突然終わって、行き止まりとなりますがハイキングは終わりません。

その後は靴を脱いでサンダルに履き替えて、ヴァージン川の中を歩いていくのです。
ガイドブックには、渓流の中を進むことで素晴らしい光景に出会えるとか。
Piccoも川の中を進みます。しかし、・・・・・・・・
夏でも冷たい流れですから、今の時期に水に足を入れるとあっと言う間に感覚がなくなります。
もう、ここまでで断念しました。

次にウィーピング・ロック(Weeping Rock)を訪れました。
紅葉で隠れていますが、この先にあります。
写っている人物はガイドのトニーさん(日本人)です。

ここは、下が泥岩層で上が石灰岩層になっていす。
石灰岩層に浸透した雨水が泥岩層に阻まれて、こうした崖の部分から丁度滝のように流れ出ています。

しかし、流れ出た水が下の泥岩層を浸食して、この様にえぐれてしまっています。
また、この水は雨が降って石灰岩層を通って再び染み出すまで800年かかるそうです。
つまり、何と800年前の水を見ている訳です!

ここも周囲からちょっとした高台となっていて、非常に眺めが良かったです。

今日最後のハイキングはエメラルド・ブルーズ・トレイルですが、途中の風景もとても美しいものでした。



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ザイオン国立公園(その1) [アメリカ国立公園への旅]

今回は、ユタ州にあるザイオン国立公園を紹介します。
ザイオン国立公園はラスベガスから車で北西へ約3時間走ったところにあって近いのですが、グランドキャニオンの知名度に比べれば、それほど知られていない国立公園と言えるでしょう。

この公園は大昔の半径220kmに及ぶ土地の隆起によって、標高が3000メートルの大高原になったそうです。
ところが長い間の雨水の浸食にり土地が削られ、やがて高原が峡谷地帯となって今見る景観となりました。

公園のゲートを通過するとビジターセンターがあります。
3月から10月中旬までは、一般車両はここまでしか入れません。
あとは公園内を常時巡回している専用のシャトルバスに乗り換えて各所を見学するのですが、とても幸運なことにPiccoが来た前日に今年のバスの運行は終了していました。
そのまま車で公園へ入っていきます。
ビジターセンターの裏に回ると、雄大な景色がすぐ目の前に現れます。
ラスベガスから訪れる国立公園といえば、グランドキャニオンがメジャーです。
グランドキャニオンは渓谷を上から眺めますが、こちらザイオン国立公園は、下から岩山を望みます。間近に迫った岩山は圧巻です。

この山は左からエイブラハム・ピーク(2101m)、アイザック・ピーク(2081m)、ジェイコブ・ピーク(2083m)です。

ザイオン国立公園のザイオン(Zion)とはヘブライ語でシオンのことで、「聖地とか隠れ場所」の意味だそうです。
確かにこの公園は中央を流れるヴァージン川が大渓谷を造って周囲は断崖絶壁ですから、絶好の隠れ家といえるでしょう。
まず、先にテンプル・オブ・シナワバを目指して車は進みます。
途中目の前にこのような絶壁が迫ります。

また、これは世界で第2番目の大きさの岩でグレート・ホワイト・スローン(Great White Throne)と呼ばれています。(世界一の岩は豪州のエアーズロックですが、石灰岩としては世界最大だそうです)

ザイオン国立公園はロッククライミングの格好の場所です。
ロッククライミングとはいかなくても、エンジェル・ランニングと呼ばれる登山道があります。

この写真のに見える絶壁の背を伝わって登っていきます。
鎖場などの難所もあり、最短でも4時間以上かかるそうです。


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