プリマス・プランテーション [旅行]
フェンウェイ・パークへ行く途中で、プリマス・プランテーションに寄ってみました。
ビジターセンターでチケットを購入し、中に入ると、まずはビデオの上映があります。地元のネイティブ・アメリカン「ワンパノアグ族」と入植者たちとの関わりについての説明が中心です。
「ワンパノアグ族」は非常に友好的で白人との交易も行われましたが、後に入植者たちに捕らえられ、奴隷として売られたり、ヨーロッパから齎された疫病により殆ど絶滅してしまったとのことです。
ビデオ上映後は野外に移動します。敷地内には清教徒たちが1620年入植した当時の建物や農地、砦等を再現しています。
そのほかに、ネイティブ・アメリカン、ワンパノアグ族の住居等も再現されていました。
当時の入植者やネイティブ・アメリカンに扮した人達が畑を耕したりして当時の様子を実演し、観光客の質問に答えたりしていました。
ワンパノアグ族の住居は木の外枠と樹皮で作った大変簡素な建物で、中には囲炉裏と毛皮を敷物にした長椅子があるだけです。
Piccoには縄文時代の竪穴住居と変わらないように思いました。
入植者たちは、板で囲った村の中に住んでいたようです。
家も大変小さく、中には仕切りが無くて台所に机とベッドが各一つという簡素さです。
当時の厳しい生活状況が伺えます。
家の裏庭は小さな菜園となっていました。
ここには教会がありますが二階は砦になっていて大砲が置いてありました。
宗教と武器とが一緒になって、西洋人の信仰のありようを垣間見せてくれます。
野外展示の外にもクラフトセンターやビジターセンターではお土産を売っています。
ここは、ボストン周辺のガイドブックに必ず記載されている名所ですが、思ったほど大きくなくこじんまりとしています。
また、入場料24ドルはちょっと高すぎるようです・・・・・・・
ビジターセンターでチケットを購入し、中に入ると、まずはビデオの上映があります。地元のネイティブ・アメリカン「ワンパノアグ族」と入植者たちとの関わりについての説明が中心です。
「ワンパノアグ族」は非常に友好的で白人との交易も行われましたが、後に入植者たちに捕らえられ、奴隷として売られたり、ヨーロッパから齎された疫病により殆ど絶滅してしまったとのことです。
ビデオ上映後は野外に移動します。敷地内には清教徒たちが1620年入植した当時の建物や農地、砦等を再現しています。
そのほかに、ネイティブ・アメリカン、ワンパノアグ族の住居等も再現されていました。
当時の入植者やネイティブ・アメリカンに扮した人達が畑を耕したりして当時の様子を実演し、観光客の質問に答えたりしていました。
ワンパノアグ族の住居は木の外枠と樹皮で作った大変簡素な建物で、中には囲炉裏と毛皮を敷物にした長椅子があるだけです。
Piccoには縄文時代の竪穴住居と変わらないように思いました。
入植者たちは、板で囲った村の中に住んでいたようです。
家も大変小さく、中には仕切りが無くて台所に机とベッドが各一つという簡素さです。
当時の厳しい生活状況が伺えます。
家の裏庭は小さな菜園となっていました。
ここには教会がありますが二階は砦になっていて大砲が置いてありました。
宗教と武器とが一緒になって、西洋人の信仰のありようを垣間見せてくれます。
野外展示の外にもクラフトセンターやビジターセンターではお土産を売っています。
ここは、ボストン周辺のガイドブックに必ず記載されている名所ですが、思ったほど大きくなくこじんまりとしています。
また、入場料24ドルはちょっと高すぎるようです・・・・・・・
ワシントンDC 国立公文書館 / National Archives [旅行]
ここにはアメリカの歴史にまつわる、全ての文物が収蔵されているそうです。
そして代表的なものが、独立宣言」、「合衆国憲法」、「権利章典(人権宣言)」です。
アメリカ人に言わせれば、アメリカの宝のみならず「人類の宝」だそうです・・・・・
この三つの文書はまとめて、「自由の憲章」とも呼ばれています。
それらの現物が展示され誰でも見学できるようになっているのです。
厳重なセキュリティを抜けて、展示室に向かいます。
展示室は一定の人数しか入れないよう、警備員がコントロールしています。
待っている間、注意事項を述べていましたが、「写真撮影時にフラッシュは絶対に使わないように。もしも1回でもフラッシュを使ったらカメラを没収します。」と、何度も繰り返していました。
まずはレプリカから。これは「独立宣言」です。
レプリカをじっくり見た後、中央にある本物を見ます。
「独立宣言」
「合衆国憲法」
「権利章典(人権宣言)」
羊皮紙は黄ばんで、文字もかすれてきています。「宝」であれば公開などもってのほかで厳重に保管されるのか普通なのでしょうが、全ての人々に平等に見てもらえるよう、一般公開を貫く姿勢は、そこに書かれた「自由と平等」を体現しているようでもありました。
「合衆国憲法」の写真は最終部分で独立時の各州代表者のサインがあります。
デラウェアー州代表が最初にこの憲法に署名したことから、今でも州の愛称は「First State」です。
閉館時や緊急時には、地下のシェルターに収納されるシステムになっているそうです。その辺り、アメリカの歴史にあまり興味が無い場合でも、映画「ナショナル・トレジャー」を見てから来ると、ちょっと面白みを感じるスポットになるかもしれません。
ワシントンDC・モール / Washington, DC The Mall [旅行]
少し前ですが、ワシントンDCへ行ってきました。
まずは「モール」周辺から。
モールとは、ワシントン記念塔を中心に、国会議事堂、博物館、美術館、さまざまな戦争の慰霊碑、記念塔などが建てられている広大なエリアのことです。
ホワイトハウス。
ホワイトハウスはモールの中心の北側にあります。
こちらは裏から撮影しました。
表に回ると、ニュースや映画で見慣れた外観です。
印象としては、思ったより小さいなという感じでした。911のテロ以降見学ができなくなっているので、外から眺めるだけでしたが、「ホワイトハウス」を実際に見ることができるだけでも満足でした。
国会議事堂
モールの中心にある「ワシントン記念碑」。
初代大統領ジョージ・ワシントンを称えて建てられました。高さは169.3メートル。ワシントンDCで最も高い建造物だそうです。
リンカーン記念館から見た記念碑です。
リンカーン記念館
中には6メートル近いリンカーン像があります。
館内に入るとおしゃべな米国人たちは、ぴたりと口を閉ざし、厳粛な顔つきになります。
写真を撮影する人も少なく、感慨深げに壁に刻まれた演説の文章に見入っていました。
朝鮮戦争戦没者慰霊碑
National Academy of Science(国立科学アカデミー)の裏手にある
巨大なアインシュタインのブロンズ像
木陰にひっそりと設置されているにもかかわらず、人気の写真スポットになっていました。
まずは「モール」周辺から。
モールとは、ワシントン記念塔を中心に、国会議事堂、博物館、美術館、さまざまな戦争の慰霊碑、記念塔などが建てられている広大なエリアのことです。
ホワイトハウス。
ホワイトハウスはモールの中心の北側にあります。
こちらは裏から撮影しました。
表に回ると、ニュースや映画で見慣れた外観です。
印象としては、思ったより小さいなという感じでした。911のテロ以降見学ができなくなっているので、外から眺めるだけでしたが、「ホワイトハウス」を実際に見ることができるだけでも満足でした。
国会議事堂
モールの中心にある「ワシントン記念碑」。
初代大統領ジョージ・ワシントンを称えて建てられました。高さは169.3メートル。ワシントンDCで最も高い建造物だそうです。
リンカーン記念館から見た記念碑です。
リンカーン記念館
中には6メートル近いリンカーン像があります。
館内に入るとおしゃべな米国人たちは、ぴたりと口を閉ざし、厳粛な顔つきになります。
写真を撮影する人も少なく、感慨深げに壁に刻まれた演説の文章に見入っていました。
朝鮮戦争戦没者慰霊碑
National Academy of Science(国立科学アカデミー)の裏手にある
巨大なアインシュタインのブロンズ像
木陰にひっそりと設置されているにもかかわらず、人気の写真スポットになっていました。