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イエローストーン・グランティトンへの旅(その4) [アメリカ国立公園への旅]

旅行3日目
今日は盛り沢山です!

宿泊したグラント・ビレッジは標高が2400mもあって、9月初めの朝はかなり寒いものでした。
●8月のクリスマス
ここイエローストーンでは8月25日にクリスマスが行われるそうです。
一つは真冬の12月25日では公園の宿泊施設が閉鎖されて無人となってしまうこと。
二つ目は1925年の8月25日に思いもかけない降雪に見舞われて、Old Faithful Innに足止めをくった観光客たちが、やけを起こしてクリスマスと称して始めたパーティが起源だそうです。

ロッジを出発してイエローストーン湖沿いのレイク・ビレッジで休憩。このとき偶然にも湖水の中をかわうそ達が泳いでいるのを見かけました。
更に道を北上してヘイデンバレー(Hayden Valley)で雄大な景色の中でアメリカバイソン(バッファローとも言う)がイエローストーン川を渡る様子を見ることができて感激でした。

次に訪れたのが、マッド・ボルケーノ(Mud Volcano)という噴気孔です。
ここに到着した時、なんとバイソンの群れが山から駐車場に降りてくるところに出くわしました。


フランス人の観光客は近くまでバイソンに寄って写真を撮ろうとしていますが・・・・これはかなり危険です。
同行したアメリカ人のガイドさんも「近づくな」と注意しましたが、フランス人のため英語がわからず(わかっても無視したのでしょうか)


アメリカバイソンはかつて数百万頭(一説には6000万頭)いたそうですが、ハンティングのため一時数百頭まで激減。一見すると野生のままですが、いまでも手厚い保護の中で生息しています。

このマッド・ボルケーノには竜の口(Dragon's Mouth)と呼ばれる噴出口があって、盛んに蒸気が出ていました・

次に、キャニオンと呼ばれるイエローストーン随一の渓谷を訪れます。
ここにはアッパー滝(Upper Falls)とロウアー滝(Lower Falls)という二つの滝があります。
アッパー滝は展望台からみました。

ロウアー滝はアンクルトムズ・トレイルという328段の階段を下って、約93mの高さのを誇る滝を真近に見ることになります。

高地のため空気が薄く階段の上り下りは大変でした。

これはアンクルトムズ・トレイルの展望台からみた滝とキャニオンの様子です。


ロウアー滝はウンクルトムズ・トレイルの反対側、ルックアウト・ポイント(Lookout Point)からも眺めることができて、素晴らしいの一言です。

ここの岩山に頂上に、ミサゴが巣を作っていました。巣があり、雛の姿が見えるのがおわかりでしょうか?


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